地球環境を守れというけれど
地球環境自体って、人類がいじった分を除いても不変のモンじゃないぞ。
たった300年前にはテムズ川が凍ったりしてるし、小氷期で日本だって
飢饉だったことが知られているし。いわゆるウィンター小氷期である。
太陽の活動が比較的弱かったという説もあるし、その上に浅間山の噴火で
太陽光がさらにさえぎられたり…
1万年前とかだったらもっとえらいことになってる。
1万2000年前には氷河期だったのが、温度が急激に上昇していったわけでさ。
日本列島と朝鮮半島、ユーラシア大陸は陸続きだったわけだが、それが
氷河期終わったらばらばらになってしまったわけでさ。
で、地球環境守るにしても、「いつを」基準にするんだっての。
地球温暖化に制限をかけるにしてもさ、どの程度抑えるの?
この先急に隕石でも落ちて地球環境が寒冷化してもやるわけじゃないだろ?
逆にそういう状況になったらどうするの?
誰のため何のためってことを考えるとさ、結局のところ普通の人たちにとって
「地球環境を守る」というのは、自分たちのためにやることであって、
他の生物とかがどうなろうが知ったこっちゃないわけで。
ぶっちゃけていうと、人類が地球環境を仮にめちゃめちゃにしたとしても、
そのめちゃめちゃにした環境で生き残る生物ってのは絶対出てくる。
そんでそこから長い年月をかけて拡散が起こり、現在とはまったく似ても
につかぬ生態系が出来上がるはずだ。
生物の生命力を甘く見ないほうがいい。
例えば、この地球上で微生物がいない環境ってどのくらいあると思う?
結論から言うなら実験室の中くらいのもんだ。
深海底だろうが火山の近くだろうが地球近辺の宇宙空間だろうが微生物漂ってる。
大体生物って何度の大絶滅を乗り越えてきたと思う?
5度とも6度とも言われているんだぜよ?
仮に、人類が多くの種を滅ぼしたとしても、生き残った奴らが過去の
大絶滅の結末同様に、再度地球上に広まっていく。
じゃあ何のために人類は地球環境を守らねばいけないのか?
…さっきもいったけど脆弱な我々、人類のためだ。
そう、自分自身のためなんだよ。
極端な話、人類がどうなろうが知ったこっちゃなかろうが、自分が
生きている間くらいは自分が住める環境であって欲しいなら、
それなりのことをしたほうがいいかもしれない。
逆に…もう人類何ざ俺とともに滅んでしまえっていう自殺志願者は、
がんがん地球環境を破壊する方向に行くのだろうか?
あんまりそういう方向の自殺志願者っていないように思える。
赤くて通常の三倍のロリコンでマザコンの大佐くらいか。
あぁまぁ大佐は地球環境を保全するため人類抹殺はかったんだったっけ?
…でもそれ確実に多数の生物種絶滅すんぞ大佐。
あとどうでもいいけど芸能人の女性に大佐のファンが多いのは謎だ。
イヤ俺も大佐好きだけど。
さておき、そういう自殺志願者が出たときにどうするのがいいんだろうな。
まさかさくっと殺すわけにもいかないような。
大体それ言ったら地球環境守るために、増加しすぎる人口を殺人という形で
抑制という話に。それじゃ大佐のこと言えないじゃん。
ではさ、どうすりゃいいんだろうな。
ほっとけば確実に破綻が訪れるわけだけどさ、それはそれでいいとあきらめる
しかないのだろうか?
あきらめたらそこで試合終了だけどさ、この試合勝ち目あるのか?
よもや人権を剥奪するわけにも行くまいし…
後はアレか?マスメディアによる誘導でもかますか?
「今自殺がブーム!最先端の樹海ツアー!」
とか自殺誘導したりさ…あぁ…ろくでもないなぁ…
もっともメディアの影響力下がってるから、そんなに効果なかったりしてな。
いや一部には効果あるだろうけど、疑い深い奴はそんなんにひっかからずに、
結局そんな奴ばっかり生き残って…中国とかそんなんかも。
中国の環境だけは本当になんとかせんとヤバイ予感がする…
人類は自らを律することすら出来んのか。
…っていうかそれは仕方ないのかもしれないという気がしてきた。
自由な意思と自由な意思がごっちんこ、ってところじゃないだろうか。
実際今一番の問題はさ、人間って存外子供なんだってことなんだと思う。
かといってなかなか大人になれるもんじゃないだろうし…どうすりゃいいのかなぁ。
もう時間も残り少ないというのに…
人類が自己の欲望に制限をかけられるようになる日は来るのだろうか?
かといって無理やりは絶対ヤバイ気がする。
生き物は生きたい存在だし、我々も生き物である以上、生きたい。
しかし、生を謳歌しようとすると死に近づく。
このアンビバレンツを我々はいつの日か克服できるのだろうか?
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